2016.09.13
Google Chromeでcommand+Qを間違えて押してしまうときの対処法(macOS限定)
こんにちは、ちゃちゃまるです。毎日欠かさずNETFLIXを見ながら英語の勉強をしています(正当化)。画面に2つGoogle Chromeのウィンドウを配置し、左側でNETFLIXやYouTube鑑賞しつつ、右側でブラウジングするのが常です。
ブラウジングが終わったらタブを閉じるのですが、僕は80%ぐらいの確率で command + W
(タブを閉じる)と間違えてcommand + Q
(アプリを終了する)を押して うっかりと動画のタブも閉じてしまいます。せっかく見ていた動画も一瞬で消えてしまいます……。
この問題をどうにかできないかとプラグインなどを調べていたら、まさかのGoogle Chrome標準機能で「Warn Before Quitting」(アプリを終了する前に警告する)というものがありました。これはかなり強いので紹介します。
Chromeの標準機能「Warn Before Quitting」
さっそく「Warn Before Quitting」(アプリを終了する前に警告する)の設定方法を紹介しますが、この機能はデフォルトでオフになっています。メニューバーの「Chrome」からオンにしましょう。
この状態でcommand + Q
を押すと「Hold ⌘Q to Quit」というダイアログが出ます。アプリを終了するにはcommand + Q
をホールドするだけでOKです。
これでうっかり全閉じを防げるので、動画が途中で中断されて「ああっ!」って夜な夜な叫ぶこともなくなりますね!
それでも終了してしまう方は「command + shift + T」
ここまでしてもまだ間違えて終了してしまい、タブを全て失ってしまった方へ。Chromeを再起動後、command + shift + T
を押すと前回のタブ全てを復活させることができます。ご安心ください。
それではまた!