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2018.06.26

IoTおもちゃでテクノロジーを体験!おすすめ知育玩具5選

きき

まとめのまとめ
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「プログラミング教育に興味があるけど、まずは子どもに何をさせればいいのか分からないな……。」

将来プログラミングを子どもに学ばせたいと思い、子供向けのスクールや本を調べているパパさんママさんは多いのではないでしょうか。

そんなパパさんママさんへおすすめしたいのは、「IoT」のおもちゃたち。

IoTとは、”Internet of Things”の略です。身の周りのあらゆるモノがインターネットと繋がる世界をさし、日本語では「モノのインターネット」と呼ばれています。

そんなIoT要素を取り入れたおもちゃでは、インターネットと繋がることで、体験を通してテクノロジーの可能性を知ることができます。

良質かつ安心して楽しめるおもちゃを普及することを目的として、2008年に日本玩具協会によって創設された「日本おもちゃ大賞」でも、IoTおもちゃは注目されている分野なのです。

プログラミングに興味をもつはじめの一歩として、楽しく遊びながらテクノロジーの可能性を知ることができる最強おもちゃたちをご紹介します。

レゴブロックを自在に動かせる「レゴ ブースト(LEGO BOOST)」

レゴブーストは、レゴブロックにプログラミング要素を取り入れた、IoT仕様のおもちゃです。組み立てて遊ぶだけでなく、その後にタブレットやスマートフォンでレゴを思い通りに動かすことができるのです。

1セットにつき、ロボット、ギター、ネコ、ローバー、生産ラインの5つの完成モデルの組み立てることができるので、長く学びながら楽しめるおもちゃです。

新幹線をスマホで操縦!「ダブルカメラドクターイエロー」

ダブルカメラドクターイエローは、車体についた2つのカメラを見てスマートフォンから操縦できる、運転手気分を味わえるIoTおもちゃです。

車体の正面についているカメラからは駅での発車・停車のリアルな運転を、車体の側面についているカメラからは別の列車とすれ違う時や併走するときの迫力を味わうことができます。

「マスコン」という専用のコントローラを利用してよりリアルな操縦感も楽しめます。プラレールが大好きなお子さんにはぴったりですね!

持っているおもちゃに合わせて自由に遠隔操作ができるようになる「toio(トイオ)」

子どもたち自らの創意工夫によって遊ぶ楽しさが広がる体感型のトイ・プラットフォーム 「toio」。

既存のおもちゃにくっつけたり、載せたりすることで、「toio」がおもちゃが動かすための基盤になります。そうすることで、アクションゲームやパズルゲーム、動きのある工作などを直接触りながら楽しめます。

toioコンソール」という本体が1つ、高性能モーターにより自由自在に動かすことのできる「toioコアキューブ」が2つ、2個のキューブの動きを制御できる「toio リング」が2つ入っています。

既存のおもちゃにくっつけたり、載せたりするだけで、アクションゲームやパズルゲーム、動きのある工作などを直接触りながら楽しめます。

toioのホームページでは、紙を切るだけで生き物のように動き出す「シャクトリー」や「めだま生物」などを簡単に作れる「工作生物 ゲズンロイド」キットも紹介されています。

昔ながらのけん玉もIoTで世界とつながる「電玉(でんだま)」

世界中の人と遠隔対戦ができるIoTけん玉である電玉。本体のけん玉と、タブレットやスマートフォンで専用のアプリケーションを使用して遊びます。内蔵されているセンサーによって、けん玉の触れた場所や、人の動きを察知して技を判別します。

けん玉自体は、幅広い世代に親しまれていて、遊び方も分かりやすいので、お子さんからおじいちゃん・おばあちゃんまで一緒に遊ぶことができます。一人で遊ぶときでも、遠隔対戦を使用すれば、いつでもどこでも対戦できます。

1本の乾電池型デバイスで家にあるおもちゃをハック!「MaBeee(マビー)」

MaBeee(マビー)は、単三電池型のデバイスで、電池の代わりにおもちゃなどにセットするだけでおもちゃを簡単かつ安全にハックすることができます。

専用のスマートフォンアプリを使って、電源のオン・オフを切り替えたり、電気の量を制御して光る強さを変えたりすることができます。またビジュアルプログラミング言語「Scratch」で自分でプログラムを作ることもできるので、プログラミングを学び始める第一歩に最適かもしれません。

おわりに

いかがでしたか?

今遊んでいるおもちゃにくっつけてIoTとして遊ぶことができたり、一から自分で作ることができたり、様々な使い方をすることができます。

また、手に取りやすい面白さがありつつも、プログラミングの仕組みについてもしっかり学ぶことができます。楽しみながらプログラミングそのものへの興味を持つことができれば、今後の学習へのやる気も上がりますよね。

今後もよりいっそう盛り上がっていくであろう、IoTおもちゃ業界。お子さんと一緒にぜひ遊んでみてください。

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