久留米高専でLINE Clovaスキル開発体験ハンズオンを開催!
こんにちは、代表のn0bisukeです。
久留米高専でClovaのハンズオンを実施してきました。 記録用兼レポートです。
先にアナウンスですが、 こんな感じで全国の高校や高専で授業やっていきたいので各地域の方で気になった方いたらぜひご一報ください!
あとジーズアカデミーの福岡校(ジーズベースフクオカ)にも顔だしてきたのでジーズアカデミーアドベントカレンダーにも載せておきます!
久留米高専
正式名称は久留米工業高等専門学校。
九州の福岡、南の方です。 佐賀が近いので佐賀から通っている学生も多いとのこと。
秋葉原からだと福岡空港まで飛行機で行って、そこから電車移動って形になります。
西鉄っていうのが向こうは有名みたいですね。 西鉄久留米駅が最寄りでしたが少し距離があるのでそこからタクシー移動でした。
Clovaを使った授業
LINE Clovaのスキル開発体験ハンズオンです。
過去にもチュートリアル記事を使ってハンズオンをしたことがありますが、今回はノンコーディングで実施しました。
コードが書きたい人はこちらの記事でチャレンジしてみましょう。
enebularを用いてノンコーディングチャレンジ
最近よくお世話になっています。enebularです。 実はこのブログで話題に出るのは初めてかもしれません。
enebularはIoTデバイスの統合管理を目指したサービスで、各デバイスの制御をNodeREDを持ちいて行うことができます。というのが本来の使い方なのですが、
今回はenebularのNodeRED上でClovaスキルを作るというWebライクな使い方をしていきます。
ちなみに今回の資料は@enta0701くんが中学生向けに開催した資料をもとに肉付けしています。
資料: https://speakerdeck.com/n0bisuke/clovasukiruwofalsenkodeingudezuo-rou
enebularにはディスカバーフローという機能があってそこで作ったフロー(プログラム)を公開することが出来ます。
参加者にはこのフローをフォークしてもらって手元に展開してもらうことで、参加者はほぼ出来上がった状態のスキルを見て改良できます。
また、内部ではJavaScriptのコードが動いていて中身(functionノード)も見れるので、 自分で改造していってアレンジ作品も作ることが出来ます。
皆さんも試してみてください!
時間が無い時のClovaスキル開発にenebularが何故良いのか
って感じで気が向いたらまとめてみたいと思います。
最終到達できた割合が高い(制限時間90分)
enebularを使った時短がよかったのと、彼らが優秀だったのと二つ要因がありそうですが、
かなり到達出来た人が多かったです。
ほぼ100%だったんじゃないかな。
普通にコード書いてのハンズオンだと90分だとなかなかこうは行かないのでいい体験になりました。
もっと書きたいという人もちらほら
今回ノンコーディングだったので、もっとコード書きたいっていうアンケート回答も多かったです(笑)
そんな子達にはLINEディベロッパーSlackを紹介しましたが、ちゃんと入って来てくれて意欲の高さを感じるやつです。
授業終わりに知ったんですけど、今回は授業というよりもプログラミングサークルの子たち向けのハンズオンになっていたそうです。
純度が高い。
今度もやっていき
という感じで、一人で回したわりには安定感あるハンズオンとなりました。
LINE BOOT Awardsで高校生がグランプリ獲ったんだよ!という話もしたので、彼らが継続的に開発をして世の中で活躍してくれるといいなぁとしみじみ感じつつラーメン食べて終了です。
久留米ラーメン美味しかったなぁーー
おまけ: 途中でジーズアカデミーの福岡校(Gs BASE FUKUOKA)にも寄ってきたよ
福岡空港についてから、久留米にたどり着くまでに少し時間があったのでGs BASE FUKUOKAに寄ってきました。
おしゃれでいい感じの場所なので皆さんもぜひ遊びに行ってみてください。
特出事項としてはジーズアカデミー福岡でGoogle Mapで検索すると絶妙に違う駅に飛ばされるので注意です。
最寄りは天神駅なので注意してください。