単三電池をIoT化できるMabeeeで心霊現象をおこしてみた！

こんにちは、ロボット女子のおこめです。

突然ですが、夏は暑くて嫌って思いますよね、うららさん？

このオフィスにはクーラーがありませんし、とにかく涼しくなりたいって思いますよね、うららさん？

あー、私の大好きで大好きで大好きなうららさんを オフィスで涼しく快適に過ごせるようにしてあげたい。それでオフィスラブを繰り広げるんだ。夜になって、「みんな帰ったね？　これからは私たちの時間だよ」 なんてね。そこから……（ここでは書けない）。快適なオフィスから、うららさんは逃れることができないし、もう逃さないから。

そんな風に涼しくしたいので、単三電池をIoT化できる「MaBeeee」というものを用意しました。これを使って、背筋が冷えるような心霊現象を起こしたいと思います。

「MaBeee」は単四電池に取り付けて使うアイテム。ものをスマートフォンアプリから操作できるようになるんです！　「かたむき」「ふる」「こえ」「とけい」「でんぱ」「ればー」「すいっち」といったものをスイッチにして制御できちゃいます。

大好きなうららさんがオフィスで涼しく過ごせるよう、背筋を冷やしてみせますよ〜！

第一夜

ということで早速やっていきましょう。まずは「玄関のドアを開けたら人形が光る」というドッキリをやりたいと思います。

玄関に人形を吊るし、その下にMabeeeをいれた懐中電灯を置きます。

こちらが実際のアプリ画面です。今回は「こえ」の機能を使ってみます。私が声をだしたら懐中電灯のスイッチがオンになるようにします！

今回は、大きさが80を超えたらONにするよう、設定してみました！

あ、うららさんが帰ってきたようです。

〜「こえ」を利用して人形を照らす〜

（うまくいきました……！）

第二夜

一つ目のドッキリは成功。まだ足りない気がするので、次は「スマホを持ち上げると突然ラジオが鳴りだす」というどっきりをしようと思います。

ラジオにMabeeeを入れておいて、横に寝かせたスマホを立てたらスイッチがオンになるようにします！　

MaBeeeでは、反対に「起きているものを寝かせる」のをスイッチにするのも可能です。

〜「かたむき」を利用してラジオを鳴らす〜

（今度も成功しました……！）

第三夜

最後にもう1つだけどっきりをしておきましょう。「ドアを開けようとすると、ドアが勝手に開く」ということをします。使うのは、スマホで電源のON・OFFができる「すいっち」という機能。

Mabeeeを入れたミニ四駆をドアと繋いでおいて、「すいっち」で、遠隔でもスイッチを入れられるようにします！

〜「すいっち」を利用してドアを開ける〜

（完璧です……！）

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お〜〜〜こ〜〜〜め〜〜〜！

覚えてろよ〜〜〜〜〜！

後日

うららさんから「最近ポケモンが流行ってるらしいから、おこめちゃんも流行りに乗りなよ」と言われてゲームボーイアドバンスを渡されました。

今まではポケモンを一匹も知らなかったのですが、今では何匹かポケモンが分かるようになりました。このようにうららさんから学ぶことが沢山あります。やっぱり尊敬する先輩です。好き。

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（スッ……）

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おこめ「きたぁあああああああ！！！！　やっとピカチュウゲットぉおおおおおお！！！」

うらら「いけ、MaBeeeの必殺技！『スイッチを切る』」

おこめ「は？？？　な、なんだ？」

うらら「なんだかんだと言われたら、答えてあげるが世の情け。おこめのポケモンデータは私が消したっ！」

おこめ（……仕返しが地味すぎる……！）

このとき私は思った。心霊現象よりも怖いのは「中途半端なオチ」 だと……。