【夏の自由工作2018】待望のNefry BTのFritzingパーツを作ってみたよ!
こんにちは、代表のn0bisukeです。
特別企画・夏の自由工作2018とのことで、ちゃんとく先生から執筆強要打診です。
ちゃんとく先生はバズりそうなネタ持ってきてますね。
アイキャッチだけそんな雰囲気で真似してみました。
僕はNefry BTのFritzingパーツを作ってみたので紹介します。
さっそく使いたい人はページの下部を確認してください!
Fritzingとは
Fritzing(ふりっつぃんぐ)は電子工作パーツで図を書く際に使われるツールです。
基板設計やコードを書いたりと複数の機能がありますが、
僕や周りの人たちは授業やハンズオンをする際の教材作成で利用することが多いイメージです。
FritzingにNefry BTがない件
FritzingはPCにインストールして利用するソフトウェアです。
Fritzingは有名な開発ボードはデフォルトで追加されているのですが、dotstudioで開発しているNefryはFritzingに登録されていません。
Arduinoとかは当たり前のようにあるんですけどね。。。
他にもマイナー(と言うと失礼ですが)なボードはFritzingに登録さていなく、個別にパーツを作成して配布する必要があります。
Fritzingパーツを作成するのはけっこう大変
SVG形式でパーツ画像を作成していくのですが、 けっこう大変です。
Fritzing カスタムパーツの作り方の記事など、先駆者はいるのですが、レイヤーの指定、色の指定などが厳格に定められていて1から作るとかなり大変です。
Inkscapeで作ってますが、レイヤー管理などけっこう大変です。
ガイドラインが定められていて、 色は指定したものを利用する、などけっこうルールに縛られています。
のびすけ式の作成方法
今回Nefry BTのFritzingパーツを作りたくて、色々なサイトを見ながら作成しましたが、一番楽だった方法を紹介します。
ズバリ、 ゼロから作るのではなく、Arduinoのパーツデータを編集して作ることです。
色々とハマった結果、マイコンボードのパーツを作る際にはこれが一番だと思いました。
作り方は別の記事で紹介しますね。乞うご期待
Nefry BTのFritzingパーツを使ってみよう
こちらからNefryBT_R3.fzpz
ファイルをダウンロードしましょう。
FritzingのパーツメニューでMINE
を選択肢、Import...
を選択します。
あとは先ほどダウンロードしたNefryBT_R3.fzpz
を選択すればOKです。
こんな感じで追加されます。
あとは通常通り使うだけ!ピンもちゃんと認識します!
まとめ
これでNefry BTを使ったハンズオン資料などが作りやすくなりましたね!
Fritzingユーザーはぜひ活用してみてください!
以上、夏休みの工作課題でした!