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2016.07.25

今週末はInternational NodeBots Dayですよ!( #NodeBots vol2のイベレポと次回告知 )

のびすけ

Node.js Magazine
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こんにちは、のびすけです。

時間が経ってしまいましたが、NodeBotsハンズオンのレポートをします! 明日もイベントがあるのでその告知もさせてください(笑)

NodeBotsって?

さて、みなさんは「NodeBots」という言葉を知ってますか?

http://nodebots.io/

NodeBotsとは、Node.jsでハードウェアを制御するイベントやコミュニティの総称です。世界的に開催されています。

僕が以前書いた、Webな人でもハードウェア制御が簡単に!Node.jsでJavaScript Roboticsを楽しもう #nodebots_jpを読んでもらえると早いんですけど、いろんな場所でNodeBotsについては書き続けます(笑)

NodeBots Johnny-Fiveハンズオン

Johnny-FiveというNode.jsで、マイコンボード「Arduino」を制御するライブラリがあります。各国では、このライブラリを使ってNodeBotsのイベントを開催することが多いようです。

DMM.make AKIBAを会場にvol2開催

vol2DMM.Make AKIBAを会場に実施しました。 DMMの上村さんからDMM.make AKIBAの会場説明でスタートです。大半の方が初めて来たとのことで、会場に興味持っている人も多い印象でした。

さて、ハンズオンでは人によって進捗が変わるため、ゴールをいくつか設定 するようにしました。

 

NodeBot Workshopというツールを用いてハンズオンを行うのですが、電子工作はプログラミングフェーズと工作フェーズに分かれるため

というような設定にしました。

 

分からない方にはメンターの方がサポートをして、各々が進めるスタイルのもくもく会に近いタイプのハンズオンです。(ちなみにNodeSchool系のイベントはだいたいこんな感じです)

JavaScriptを使う前提+そこまでJavaScript分からなくても聞けばなんとかなるんじゃないかと思ってた節はあるのですが、参加者の方が書いてくれたレポート記事を見る限り、JavaScriptをほとんど触ったことのない初心者だと少しハードルが高かったようでした(苦笑)

これはなんとかしないといけないですね。もう少し丁寧な解説記事などを用意したほうが良さそうだなと思いつつ、とりあえず NodeSchoolのJavaScriptカリキュラムをお勧めしておきます。

少しは敷居を下げてくれるかもしれません。

 

頭を使ったあとは、懇親会で感想などをわいわい言い合いました。

感想など

主催側の感触なのですが、だいたい2問目まではみんな動かすことができていました。「JSを初めて触った!」という人でも3問目には取り組めてた印象です。2時間弱程度の短い時間にしてはいい進み具合だった気もしてますが、もっと丁寧なサポートも必要だなと感じました。

Johnny-FiveのメリットはJavaScriptで書けてWebとの接続が行いやすい ところだと思っているので、ハードウェア側だけではなく、 Milkcocoaを使ったりしてWebと繋げるやり方も紹介したらもっと楽しくなる 気がしました。

とりあえず、みんな笑顔で終われていたので大満足です。(けっこう大事)

次回は 726 (明日!)

さて、こんなイベントを毎月やってるのですが、次回はなんと 726 (明日)です(笑)

connpassのページから応募できるので是非今からでも参加登録してください! :)

が主な対象ですので、当てはまる!って人は是非お越しください!

そして週末 730 (土)は全世界同時開催のInternational NodeBots Day!!

730 には全世界同時開催のイベントであるNodeBots Dayが開催されます。

東京イベントとしてNodeBots Day Tokyoも開催されますので、是非こちらもご参加ください!

http://nodebots.connpass.com/event/35559/

それではイベントでお会いしましょう!

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