ケースの組み立てと自作
Assemble the CaseNefryを購入した際に付属しているケースの組み立て方です。レーザ加工機で加工している関係上手がよごれてしまうことがあるので、おしぼりをご用意ください。
後半にはレーザ加工機を使って自作する方法も記載しています。
ケースを組み立ててみよう
トップパネルとボタンを取り外す
まずはトップパネルとボタンのパーツを写真を参考にしながら取り外します。ボタン部分は部品が小さいのでつまようじなどを使って取ると簡単です。
ボタンのパーツは3セットついていますが2セットは予備に利用してください。
ボタンを組み立てる
ボタンは、四角く穴の開いている部品に縦長の細長い部品を差し込めば完成です。
MDFの特性上、水分が多い環境で組み立てるとあまりうまく刺さらない場合があるので乾かしてから再度試してみてください。
しっかりと奥まで差し込んで次に進んでいきましょう!
トップパネルを裏返し、ボタンをはめる
先ほど作ったボタンをトップパネルに差し込みます。写真の状態のまま、Nefryを裏返してちょうど穴にはまるように差し込みます。
Nefryが刺さりにくいときがありますが、ボタンを押せるよう頑張って刺してください。
Nefryをはめ込む
奥まで差し込むとこのように刺さっている状態になります。
側面になる部分を外す
次に写真を参考に側面となるパーツを外していきます。
これを順に組み立てていきます。先に短いパーツから組み立てていくとよいでしょう。
USBがあるところに穴が開いているほうを差し込み、その反対にもう一つのの短いパーツをトップパネルにはめ込みます。
その次に長いパーツを側面にはめ込んでいきます。このパーツは向きがないのでお好みでどちらかに差し込んでください。
ここまでの確認
無事にそれぞれのパーツをはめ込むとこのようになっているはずです。
ここまで来たら完成は近いです!
底面をはめ込む
最後に残っている大きなパーツである底面をはめ込めば、ケースは完成です!!
お疲れ様でした!!
ケースをつくってみる
Nefryのケースはレーザ加工機を使って自作することもできます。
ケースの加工
縦10㎝、横13㎝以上、厚さ3㎜程度(厚みは±0.5㎜程度であれば問題ないです。)のMDFをレーザ加工機で切り出します。
加工データはイラストレーターのAIデータで公開していますので、ぜひお使いください。
もしMDFに柄をつけたい場合、レーザ加工機で切り出す前にUVプリンタで印刷するとよいでしょう!
切り出したケース
手順1で切り出したMDFがこちらです。切り出していらない部分は捨ててしまって構いません。
ぜひお好きな柄でケースを作ってみてください!