リビジョンを確認
Check Nefry BT RevisionNefry BTがお手元に届いたら、まずはリビジョン(Nefry BTのバージョン)を確認しましょう!
2018年8月現在、Nefry BTは無印のもの(R1)とR2、R3が存在します。原稿販売中のものはR3です。
※ちなみに、Nefry v2が存在するので、区別するためにVersionではなくRivisionとしました。
Nefry BTの背面でリビジョンを確認
Nefry BTのリビジョンは基板の背面で確認することができます。 例えば背面にR2の文字があればR2、R3の文字があればR3、無ければ無印(R1)となります。
2018年4月以降に出荷しているものは基本的にR3となっています。
無印とR2、R3の違い
無印とR2、R3はピンマップが少し異なります。基本的な使い方に代わりはないですが、 プログラム内でピンを指定する際などはご注意ください。
また、Arduino IDEのボード指定が異なります。(参照:環境構築(Arduino IDE))
書き込み時のボード選択でR2もしくはR3の場合はNefry BT R2 / R3
を選択し、無印の場合はNefry BT
を選択して書き込みをして下さい。
R3の場合はライブラリのバージョンを1.2.2以上にしてお使いください。
無印でのD0、D1ピンの扱い
Nefry BT(無印)において、D0・D1ピンはディスプレイの制御(I2C通信)に使用されているため、正常に動作しないことがあります(Nefry BT R2以降では修正されています)。